実は、僕の家からいちばん近いメジャーなファシッキングエリアが Oberon です。車でだいたい3時間。シドニーCBDからでも西へ約2時間半なので、ちょうど中間あたりにブルーマウンテンがあるイメージです。
Oberonの近くには、Jenolan Caves(ジェノラン鍾乳洞群) という有名な洞窟スポットもあります。ここは世界遺産 Greater Blue Mountains Area の一部に含まれる Jenolan Karst Conservation Reserve の中にあり、今回のトリップでは帰りがけに立ち寄ってきました(こちらは後ほどプチ報告します)。
Oberonにはこれまでに3回行っているのですが、今回はまず 1回目のOberon遠征 から振り返っていきます!
旅程:
今回の旅はまず、友人家族と一緒に Bendalongで2泊のキャンプ からスタートしました。
(※「Bendalongキャンプ」はファミリーキャンプに本当におすすめなので、別の回でしっかりレポートします🫡)
その後は僕たちだけで、Bendalongから 車で約3時間半かけてOberonへ直行。今回は手間を減らしたかったのでテントは張らず、現地のキャラバンパークにある キャビンに3泊 しました。
Oberonでは3泊して、丸2日間たっぷり宝探し(ファシッキング)。
今回はそのときの話をまとめていきます!
ターゲット💎
初めての Oberon では、前回の Nundle と同じ水晶探し!
調べてると、水晶とは別の場所でサファイアも出るとの事!
見つけられるかな!?
下調べ:
ネット上で軽く調べ、 4、5箇所 小川と橋が交差する場所をGoogleマップ上に印をつけた位で、あまりしっかり調べた記憶がありません。
ただ調べていた時に「Saphire Bend」というエリア名がチョイチョイ出てきて、名前に惹かれてそこも行ってみる事にしました。
道具:
前回に行った Nundle とほぼ同じです。何も新しい道具は増えていません。

今思うと、この回は準備段階で気合があまり感じられないなあ~😅
成果と感想:
1日目:
まずはこの辺では定番のポイント、「Saphire Bend」 でサファイア探しからスタート。
……ところが、始めてすぐに気付きました。
そもそも、やり方が分かってない。 💦
川沿いではない“ドライな場所”を掘るタイプのファシッキングは、前回のNundleに続いてこれが2回目。前回は、ひと目で分かる大きな石英がゴロゴロ出てきたので、それなりに「掘れば当たる」感じで楽しめました。
でも今回は相手が小さな粒のサファイア。掘ったあとに、ザルと水で泥を落として選別する パニング(洗い作業) が必須でした。
……なのに僕たちが持っていた道具は、ゴールドパニング用のセットだけ。
しかも、洗うための水すら持って行っていないという致命的なミス。
それでも2時間くらいは粘って作業していたんですが、泥が落ちないと全部同じ“茶色い粒”にしか見えない。当然の流れで、
「……よく分からんね」
となって、やる気が急降下。
結局、他に手もなく 収穫ゼロで撃沈。
いやー、舐めてました。無策すぎた。全員で反省。
そして何より、パパの事前リサーチが雑すぎた。ごめんね🙏
2日目
気を取り直してこの日は、Native Dog Creek という小川がカーブしているエリアへ。狙いは 水晶と、キレイな石探し です。
前回のNundleのように、水晶が混ざった石英がゴロゴロ出てくる――そんな展開を期待していたのですが、残念ながら今回はそういったものは見つけられませんでした。
……が、そこは僕たち Hatori Noodlers。
転んでもタダでは起きません。
「このまま手ぶらで帰ってたまるか!」
ということで、もともと得意な Noodling(道端に転がってるキレイな石を拾うやつ) を、川の周辺エリアで実施。
(というより、もはやただの癖ですがw)
すると妻と子どもたちが、道端に放置されていた 洗い出しコンクリートの塊(少し大きめの小石が固まったやつ)から、黒曜石っぽい小石をハンマーで叩いて削り出し、しっかり“手土産”にしていました(笑)


僕もその近くの未舗装路を歩きながら、普通じゃない黒い小石 と、六角柱っぽい形をした気になる石 を拾って持ち帰り。
拾ったときは「まぁ黒い石だな」くらいだったのに、帰ってから調べてみたら――
なんと ブラックトルマリン と、ピンクの部分を含んだコランダム原石 らしいことが判明して、テンション爆上がり。
意外と、道に落ちてるもんですね(笑)
ただ、表面に転がっていたものを拾っただけで、土から掘り出したわけではないので、本当にOberon産かどうかは不明。


それでも小川からは収穫ゼロだったものの、場所の雰囲気は良く、誰かが掘った洞窟跡もあってワクワク感も十分。しかも他に人もいなかったので、家族でのんびり楽しく1日過ごせました。


おまけ:
Jenolan Caves ツアー参加
帰りがけに Jenolan Caves に立ち寄り、家族で洞窟探検ツアーに参加しました!
これは 2023年9月 のときのレポートで、当時はツアーに参加できたのですが、その後 Jenolan Cavesへ続く道路が土砂崩れで閉鎖 されてしまいました。
2026年3月時点でも再開していないようで、なかなか行けないのが残念です。
探検ツアーはコースがいくつか(体感で6種類ほど)用意されていて、所要時間や体力的な難易度もそれぞれ違います。うちの下の子がまだ3歳と小さかったので、今回はいちばん簡単な 約30〜40分のコース を選びました。
初めての洞窟探検は子どもたちにも大ヒットで、終わったあとも「もう1回行きたい!」と言うほど。家族で楽しめる、いい思い出になりました。



綺麗な地下水プールがあるコースや、這いつくばって回る部分もあるコースもあるらしいので、早く再開して行けるようになる事を祈ります🙏🙏
まとめ:
今回のトリップでは、狙っていた 水晶やサファイア を見つけることはできませんでした。
正直、悔しい。……悔しいんですが、これもリアルなフォシッキングの醍醐味ですね。
とはいえ、川周辺での Noodling で黒曜石やトルマリンっぽい石を拾えたのは救いでした。あれが無かったら、ほんとに“坊主”で帰るところでしたからね😅
あぶないあぶない。
今回の反省点ははっきりしていて、事前リサーチと装備が甘かった。
「何を狙うのか」「どんな地形で」「どの方法で」「そのために何が必要か」――この準備が揃ってないと、現地で頑張っても空回りしがちだと痛感しました。
でも、落ち込んで終わりじゃありません。こういう失敗があるから次は強くなる。
次回はこの反省をしっかり活かしてリベンジします😤
(というか、結果から言うと ちゃんと活かしました👍)
近いうちに 第2回 Oberon編 もレポートしますので、また読んでもらえたら嬉しいです。
では今回はこの辺で!



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