はじめに
実際にキャンプを始めようとすると、色々な疑問が湧いてきます。
今回は、そんな疑問の中から食事にまつわる疑問について解説をしていきたいと思います。
調理問題
「キャンプサイト解説編」のところで、「共同キッチンを利用できるので究極調理用具を持っていかなくても済むかも」とは言ったものの、キャンプキッチンが混雑する時もあったり、自分のテントサイトから距離が遠かったり、思っていたよりも調理器具が揃っていないところもあるので、できるだけ調理器具は自分達で用意した方が便利だし、安心。
でも、Powered Site に泊まるか、 Unpowered Site に泊まるかによって、そろえるキャンプ調理用具や作り方も一部違ってきます。
具体的な道具の解説は次回の「キャンプ道具解説編」に書きますので、ここではザックリとした両者の違いを見ていきましょう。
Powered Site 編
熱源
電気を使った調理器具と言えば、





こんな所でしょうか。
もしも、車載スペースに余裕が有り、「実際に行ってみてキャンプが楽しかったらキャンプ道具を買い揃え始めるか」とお考えでしたら、家にある調理家電をなるべく持参しても良いかもしれません。
そこから段階的に減らして行くのもアリです。
例えば、熱源をIHか電気コンロ1つにして、

+



こんな感じにすると、若干荷物のかさばりを抑えられますし、Unpowerd Site 利用時のガス熱源使用にもすぐシフトできます。(※注意 ; IH ヒーター利用時は、IH対応のフライパンや鍋等をご使用ください。)
とは言うものの、僕は今でもPowered Site利用時には、電気炊飯器を持ってきます🤣
保温できるのはやっぱり便利です(笑)
Unpowerd Site 編
電気を使わない時の調理の熱源といえばガスになります。(前述の通り、ギャラバンパークでは基本、焚き火調理が出来ないのでここでは省きます)
ガスシリンダーからガス供給タイプ

最初にガスシリンダーを購入すれば、後はガスがなくなったらリフィルできて、使い続けられます。(シリンダー自体の使用期限有り)
メリット
- 最初にシリンダー代がかかりますが、ガス代自体は安いので、使えば使うほどガス缶利用に比べコストが下がることになります。
- また、「swap’n go」というサービスを、メジャーなガソリンスタンドではどこでも行っています。空になったガスシリンダーをガスが満タンに入ったガスシリンダーと交換してくれるサービスで、自分のシリンダーを自分でガスリフィルするよりは割高になりますが、大変便利なサービスです。
デメリット
- 一番のデメリットは、「重い」です。「SWAP’N’GO」にもある、内容量3.7 kg のシリンダー(小)でガス満タン時の重量 約 8.5 kg〜10.6 kg、内容量8.5 kg のシリンダー(大)で満タン時の重量 約 16.8 kg〜19.4 kgになります。
- ガスの正確な残量が分からないので、使い切ってからリフィル(又は交換)すると、1度ガスを切らす事になる。
- ガスを切らしたくない場合、前もって交換するので残っているガス分が無駄になる。
- 自分でガスリフィルする場合も、シリンダーサイズごとに1回のリフィル料金が決まっているので、シリンダー内が空でもガスが残っていても同じ料金がかかる。
カセットガスタイプ


ご存知の通り、カセットガスは中のガスが無くなったら捨てる、使い捨てタイプ。
メリット
- 軽量でお手軽。
- 鍋をする時や焼肉をする時等、家でも使える。
- ガスが無くなるタイミングが分かる。
- カセットガスは大手スーパーやホームセンターで簡単に入手できる。
デメリット
- シリンダータイプに比べやはり少々割高。
- 1日の使用量が2本~3本なので、キャラバンパークの近くにガスカセットを入手する所が無い場合、予備分がかさばる。
まとめ
このブログは初心者向けのブログなので、やはり最初のオススメは Powered Site になるかと思います。
家の家電でスタートできるので気軽ですし、文明の利器はやはりスゴイ。
特に子供が小さくて手がかかる時期は、家電に頼って色々時短しないと忙し過ぎるキャンプになってしまいますからね。
慣れてきたら Unpowered Site スタイルに徐々に変えて行くのでも良いと思います。
ご参考までに、ウチの場合はガスシリンダー仕様の2個口ガスコンロと、カセットガス仕様の1個口携帯ガスコンロの両方を持っていきます。
ガスシリンダーは内容量2kgサイズで、ガス満時でも総重量6kg位。これで1週間のキャンプも行けます。
携帯ガスコンロは、ガスシリンダーのガスが無くなった時用と、キャンプサイト以外で自炊する時に使います。少々かさばりますが、使い勝手抜群です。
食品冷蔵問題
冷たいビールを飲みながらBBQを楽しむ。。。
そんな理想のキャンプの食事タイムも、食品や飲み物を冷蔵する仕組みがあってこそです。
家なら当然、冷蔵庫がありますが、キャラバンパークではどうするのか?
何となくは想像できるとは思いますが、ここで詳細を見ていきましょう。
冷蔵手段① 冷蔵庫
いきなり何のひねりもなくてすみません。😅
はい、キャラバンパークの共同キャンプキッチンには冷蔵庫も基本あるんです。
ただし、ホリデーシーズンには他の利用者に冷蔵庫内スペースが使われていて、あまり空いてないことも多いです。
でも「必ず冷やし続ける」という絶対の安心感。つい頼りたくなります。しかもタダ。
でも他の人に食材を使われる可能性も???
冷蔵手段② クーラーボックス

キャンプで冷蔵と言えば冷蔵庫では無くクーラーボックスですよね!
冷蔵庫の章で理由は述べましたが、共同キャンプキッチンの冷蔵庫をあてにせず、やっぱり自前で冷蔵保存できる様にしておきたいですね。
ではクーラーボックス内の冷やし方を見ていきましょう。
1泊2日の場合
もちろんクーラーボックスの性能によって変わってきますが、割と安めのクーラーボックスでもこの方法で1泊2日は大丈夫です。
普通に考えたら皆さん思いつくでしょうが、まずは以下の通りです。
- 飲み水のボトルを凍らせて入れる。
- 保冷剤を入れる。
- 食材をよく冷やしておく。(冷凍しても良い食材は極力冷凍しておく。)
さらに我が家のお決まりパターンは、調理済みのカレーをタッパに凍らせてクーラーボックスに入れます。
キャンプ初日到着日の夕食は、テント設営等もあり時間がないことが多いので、温めれば速攻食べられるカレーにすることが多いです。
到着日ではなくても、翌日に食べるのであれば保冷効果がその分長くなりますね。
2泊以上でも我が家は、このパターンです。
2泊以上の場合
性能の良いクーラーボックスでも、2日目の夕方には十分な冷たさでは無くなっています。
そこで氷をゲットします。
ほとんどのキャラバンパークの受付には、5kgの氷が入った袋が$5~$6で売っています。(受付が閉まると買えないので気をつけましょう)
この氷をクーラーボックスに入れます。季節にもよりますが、ほぼ丸1日で氷は溶けるので、毎日買い足す事になります。


Tips: 大きめのジップロックに氷を小分けにすると、溶けた後の水に食材が水没することがなくなります。
裏ワザ
この裏技を使える状況は限られていますが、紹介します。
条件: もしキャラバンパークの共同キッチンに冷凍庫があり、使えるスペースが空いている場合。
- ここで水のペットボトルを凍らせて、これをクーラーボックスの保冷剤代わりにします。
- 凍ったペットボトルを冷凍庫から出す時に、また次の水のペットボトルを入れておきます。
- これを繰り返せば、氷を買う量を減らせる、もしくは買う必要がなくなります。
注意※
- 他の人が使えるスペースも空けておきましょう。
- あくまでもメインは袋の氷で、水ボトルを凍らせるのは補助のつもりで。
その他 キャンプ用電気冷蔵庫
キャンプ用電気冷蔵庫はPowered Site や車内で利用できますが、キャンプ用品としてはかなり高額なのと(大体$1000は超えます)、家でも車載時でも収納スペースを取ります。
初心者向けではないと思うので、ここでは特に詳しくは取り上げません。
キャンプ食事問題
キャンプでは食事作り自体を楽しむものでもあります。
しかし小さい子供のいるファミリーキャンプでは、家ではない場所での自炊は結構大変なものです。
キャラバンパークの近くにテイクアウェイ店やレストランがある場所では、 時折これらを利用して楽をするのも良いですし、それはそれで、また違った楽しみ方にもなりますね。
自炊で無理をする位なら、外食を活用しましょう。
自炊でラクをする方法
レトルト食品
我が家は自炊で極力楽をするようにしています。
自炊で楽をする時は、皆さん家でもやるあの技です☝️
レトルト食品~~~!
- 温めてご飯にかけるだけのレトルトカレー。
- 具材は自分で調理して、調合された調味料をかけるだけの Cook Do シリーズ。
- 鍋1つに具材とスープを入れれば完結する鍋スープパックシリーズ。
- カップラーメンは最強の楽アイテムだけど、子供もいるし背徳感を否めない方の味方。自分アレンジで栄養たっぷりにするインスタントラーメン。
- おかずを作る手間とご飯を炊く手間を1つにしちゃえ!
自分アレンジで具だくさんにする、炊き込みご飯用タレパック。
等々、日本食材店へ行けば大量の楽アイテムを発見できます。
普段、我が家はレトルト食品アイテムは使わないので、キャンプの時だけ食べられるメニューとして子供達にも人気です。





BBQ

キャラバンパークに備え付けのバーベキュー台や、持参のガス台を使用したBBQや網焼き、焼肉等は、外で煙も気にせずにできるお手軽食事。
と言うよりもはや子供達が喜ぶイベント!
是非キャンプ中に1回は取り入れたいですね。
おすすめ!超簡単バカうまレシピ
鶏肉ときのこの炊き込みご飯
材料:
- きのこご飯の素 or 釜めしの素
- 皮付き鶏もも肉(Colesで売ってます)
- きのこ類(マッシュルームも良)
- 人参細切り
お米を洗って水を入れ、上記の食材をメスティン(炊飯釜)に入れて炊くだけ!
皮が付いていない鶏もも肉でも十分美味しいですが、皮付きだと更にネクストレベルで美味いです!!

まとめ
ざっとキャンプの食事に関するポイントについて解説しましたが、キャンプの食事像が見えて来ましたでしょうか?
キャンプレシピは僕もよくSNS等で見てチョイチョイ取り入れています。
たまに失敗や子供達に食べてもらえなかったりもしますが、失敗 → 次回改善 もキャンプの醍醐味だと思って前向きにやってます。
今回の「食事編」は以上になりますが、
「キャンプサイト解説編」https://thehatorinoodlers.com/2025/11/05/campsite/
「キャンプ生活Tips編」、
「キャンプ道具解説編」もどうぞご覧下さい!



コメント