福井県立恐竜博物館・永平寺・川遊び 福井家族旅編【Family Fossicking 特別編 in Japan】

Fossicking Trip 宝探しトリップ

福井家族旅

糸魚川の海岸で、ヒスイ探しを切り上げ、新幹線で福井に移動。

到着すると、駅や駅周辺いたるところに恐竜達がいて、まだ駅なのに家族一同もうテンションが上がりました😁

福井駅前でこの恐竜推しっぷり!

駅の近くで、一泊した後、翌日朝からレンタカーを借り、僕の希望で永平寺へ🚗³₃

禅寺 永平寺

永平寺は、福井県にある曹洞宗の大本山のひとつで、1244年に道元禅師によって開かれた禅寺です。
厳しい修行道場として有名で、今も多くの修行僧が坐禅や日々の作務に励んでいます。

福井市内は晴れていたのですが、少し山の中に入った永平寺に近づくにつれて雲や霧が出てきて、永平寺近くの駐車場に着いた頃には雨が降り出しました。


歳をとってきたせいもあると思いますが、日本から離れている期間が長いと、やはりお寺や神社といった場所に無性に行きたくなります。


それに、子どもたちがまだ小さいうちに、こういった場所を訪れて、何でもいいから何かを感じ取ってほしいという思いもあり、とりあえず家族についてきてもらった、という感じです。


雨の中に佇む永平寺もまた大変趣があり、ひとりで感動していました。


こういう場所で、ただ立っていたり、静かに腰掛けていたりすると、何かが身体全体に染み込んでくるような感覚がありますよね。


この感覚、たまらないなぁ…と思いながらふと周りを見回すと、意外にも似たような表情をしているうちの息子たちがいて、「気持ちいい」くらいには感じてくれているのかなと、少し嬉しくなりました。😊

この写真を撮った直後に雨が本降りに☔
とても広い!

古民家ゲストハウス

永平寺を後にして、そのまま大野市の古民家ゲストハウスへ向かいました。

このゲストハウスから車で恐竜博物館まで25分位かかるのですが、この宿がすごく気になったのと、近所に昔ながらの銭湯♨️があるとの事だったのでここにしました。

外から見ると古民家そのものなのですが、中は古民家の作りと古い日本家屋の雰囲気をしっかり残しつつ、所々が宿泊客の使い勝手が良い様に改築されていて、とても居心地の良い空間でした👍

古民家ゲストハウス ナマケモノ

近所の銭湯もずいぶん歴史がある感じの建物で、昔銭湯に行きなれていた僕でも、「おおお~!」と感嘆の声がでてしまいました。

番台の方も感じが良い方で、久しぶりの銭湯を子供たちと満喫しました。

近所の東湯さん  子供達は初銭湯!

大本命!福井恐竜博物館

待ちに待った(僕が一番楽しみにしていたかもw)恐竜博物館へ!

当日は快晴で、まるで梅雨明けのような強い日差し。かなり暑くなりそうで、熱中症対策は必須です。


今回のお目当てである「化石研究体験」と「化石発掘体験」は、常設展チケット(入場券)にプラスでそれぞれ別チケットの購入が必要。

僕たちは夏休み直前の平日(木曜日)に訪れましたが、それでもチケットは4ヶ月前の時点でかなり埋まっており、ギリギリの確保でした。

ちなみに入場券の方も、「化石研究体験」や「化石発掘体験」程少なくはありませんが、販売枚数制限はあるようなので、事前購入がおすすめです。


特に学校休暇期間や週末はすぐに満席になるため、これらの体験に参加したい場合は、できるだけ早めの予約が必須です。

化石研究体験のページ ⇒ https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/event/fossil.html

化石発掘体験のページ ⇒ https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/visit/fieldstation

化石研究体験 気分はもう研究員!

「研究室」そのものが映画にでも出てきそうな近未来感モリモリの研究室で、入った瞬間に、テンション上がります!

この中で、ティラノサウルス頭骨の組み立て復元作業や、実際に研究室で使われるペンドリル等の工具を使って恐竜の歯を取り出す化石クリーニング作業、CT スキャンを使って化石内部を壊さずに観察する作業等、本物感が凄くて、子供も大人も没入しまくりでした!(※化石研究体験は小学生以上で、未就学児は不可です。)

「化石研究体験」の後は館内のレストランで昼食を済ませて、直ぐさま「化石発掘体験」ができる野外恐竜博物館へ移動です!

組み立て上げたTREXの頭骨(レプリカ)と一緒に🦖
本格的な化石クリーニングの作業風景
化石のCTスキャン画像を抽出中

野外恐竜博物館で化石発掘体験!子どもたちも大興奮

福井県立恐竜博物館からバスで移動

野外恐竜博物館は、福井県立恐竜博物館からマイクロバスツアーで約20分の場所にあります。

移動中のバスの中では、添乗員さんが勝山市北谷町の恐竜化石発掘現場についてや、そこで発見される化石のことなどをいろいろ説明してくれます。

さらに、過去の同じ化石発掘体験ツアーで、参加した一般の方が見つけた化石が、その後の研究で新種の生物の化石だと判明し、その化石(あるいは生物)に発見者の名前が付いた、という話も聞きました。

そんな話を聞いたら、参加者全員のテンションも一気に上がるバスの中。(笑)

到着後は館内見学と発掘現場の見学

野外博物館に到着すると、まずは少し小さめの館内を見学しました。

その後、館外に出て、目の前にある実際の発掘現場を高台から見下ろす形で見学。
「ここで本当に化石が見つかっているんだ」と思うと、それだけでワクワクします。

ただ、この日はかなり暑く、記念写真を撮ったあとはあまり長く外にいられず、すぐに日陰へ避難しました。

発掘体験の場所は、まるで“石だらけの砂場”

その日陰の隣には、分かりやすく言えば公園の砂場のようなエリアがありました。

しかも屋根付きなので、日差しを避けられるうえ、雨が降っても大丈夫そうです。

ただし、そこにあるのは砂ではありません。
ゴツゴツした石がゴロゴロと大量に転がっています。

この石こそ、本物の化石が入っているかもしれない、実際の発掘現場から出た「ガラ」。

僕たちが体験する発掘作業は、この石を観察したり、金づちで割ったりして、化石を探すというものです。

さらに、すぐそばには本物の研究員さんたちがいて、「これは化石かも!?」と思ったものを見てもらえるのも大きな魅力でした。

30分一本勝負!いよいよ化石探しスタート

そしていよいよ、30分一本勝負のゴングが鳴りました。

ゴーグルと軍手を着けた参加者たちが、一斉にガラを物色し始めます。
うちの子どもたちも、それぞれの場所で化石探しをスタート。

僕も遅れを取らないように探し始めようとした、その時でした。

ふと、

「子どもたちの初めての化石発掘体験の様子を、妻に写真や動画で撮ってもらわなくては」

と思い、妻の姿を探しました。

妻もまさかの“本気モード”

てっきり発掘エリアの周りに立って撮影しているものだと思い、周囲を見渡したのですが、姿が見当たりません。

まさかと思って、化石を物色している人だかりの中に目を向けると……

しっかり、その中にいました(笑)

妻のところへ行って、

「俺、今から化石探しするから、子どもたちの写真とか撮ってよ」

とお願いすると、

「私も化石探してるから、パパ撮ってよ」と、にべもなく断られる予想外の展開。

どうやら妻も、かなり本気で化石探しを楽しんでいたようです。

長男は黙々と“自力発掘”

仕方ないので、まずは子どもたちの写真と動画をある程度撮ってから、自分も化石探しを始めることにしました。

長男は8歳。
1人で探して、自分で研究員さんに見てもらう、という流れを黙々とこなしていて、その様子はスムーズに撮影できました。

初めての体験でも、自分なりにしっかり楽しみながら進めている姿に、成長を感じました。

次男は研究員さんにべったり(笑)

一方、次男はまだ4歳。

ハンマーを1人で使わせるのは少し不安で、一度撮影のためについて回り始めたら、なかなか離れられなくなってしまいました。

次男はまだハンマーを上手に使えないので、落ちているガラを拾っては、すぐ近くの研究員さんに見てもらいます。

すると研究員さんも、4歳児相手に1つ1つとても丁寧に説明してくださるんです。

でも、そこは4歳児。

説明が終わるか終わらないかくらいのタイミングで、すぐまた足元の石を拾って、再び研究員さんに質問。

遠慮がないので、3度目も聞こうとしたところで、さすがに一度その場から引き剝がしました(笑)

自分も掘りたい。でも現実はそう甘くない

次男の写真もある程度撮り終えて、

「さて、じゃあ今度こそ自分も探すか」

と化石探しを始めたのですが、気がつくと、また次男が研究員さんに張り付いているのを発見。
慌てて引き離しに行くことに。

その間、化石探しに集中して、子どもたちの様子をほとんど気にしていない妻の後ろ姿に、若干の腹立たしさも覚えましたが(笑)、それだけ夢中になれる体験だったということでもあります。

家族みんなで楽しめた、最高の体験

結果的には、僕の期待通り、子どもたち(+妻w)が化石掘り体験を思いきり楽しんでいる姿を見ることができて、とても幸せな時間でした。

そして、あっという間に終了のゴング。

子どもたちにとっては短すぎたようで、まだまだ続けたそうな様子でした。

それだけ楽しくて、夢中になれる体験だったんだと思います😊

野外恐竜博物館の化石発掘体験は、ただ石を割るだけではなく、実際の発掘現場の空気を感じながら、本物の研究員さんに見てもらえる特別な体験でした。

子どもたちにとってはもちろん、大人も本気になってしまうほど夢中になれる内容です。

福井県立恐竜博物館に行くなら、この野外恐竜博物館の発掘体験もかなりおすすめです。

気になる化石発掘結果は。。

研究員の方の説明を聞き入る長男
化石か否かだけが気になる次男

僕以外の家族全員、何かしらの化石をゲットしました!

1番分かりやすいのは、妻が見つけた貝の化石。

子供たちが見つけた化石は植物の化石との事ですが、見えている部分が葉や茎の断面で、説明を受けないと少々分かりずらい。でも子供達には研究員さんの保証した化石なので、満足している様子でした。

自分で見つけた本物の化石を持ち帰れるなんて最高っす👍(1人1個まで)

実際に見つけて持ち帰って来た化石たち(*゚∀゚*)

福井恐竜博物館 まとめ

1日じゃ足りない!!🤣

はっきり申し上げますと常設展を半分も見られていません。

ベストは、「化石研究体験」と「化石発掘体験」を別の日に分け、丸2日かけて常設展もたっぷり味わう。

どのみち近くに宿泊して来館するなら、丸2日かけるのがオススメです。

丸2日かけても良い、素晴らしいところだと思います!

福井恐竜博物館、行って本当に良かった!!

勝原園地で川遊び

滞在最終日は、宿から車で15分ほどの場所へ行き、川遊びを楽しみました。

川沿いはキャンプサイトになっているようで、僕たちが訪れた時も、ソロキャンプをしている人が一人いました。

河原にはやや大きめの石がゴロゴロしていて、予想通り川の水はとても綺麗。人も少なく、ゆったり過ごせる気持ちの良い場所です。

石好きな我が家は、到着してしばらくの間、雲が多く日差しも弱かったこともあり、まずは河原で石探しをして過ごしていました。

近くの駐車場に車を停めて河原へ降りた時のこと。遠くの河原で何かが動いているのが見えたので、目を凝らしてみると、なんと猿が2〜3匹いました。

距離は50mくらい離れていましたが、どうやらこちらに気付いた様子。しばらくすると、近くの草むらの陰へと入っていきました。

石を見ながら河原を散策しているうちに、だんだん雲が切れ始め、日が差してきました。

すると待っていましたと言わんばかりに、子どもたちは浅瀬へザブザブ。

「冷たい!」と言うので、どれどれと水に手を入れてみると、たしかにキンと冷たい水です。

大人がその冷たさに少したじろいでいる横で、

ザブンッ!
「きゃー!」

と、兄弟の水遊びがスタート。

途中で「パパとママも入りなよー!」と呼ばれ、
「冷たいけど、せっかくだから入るか!」
と気合いを入れて入水。

しかし、5mほど泳いだところでギブアップ。
泳ぐには冷たすぎました……!🥶

それでも、水から上がると外はかなり暑く、石の上に座って休んでいるとすぐに回復。

そんなふうに、水に入っては上がり、また入っては上がりを繰り返しながら、家族みんなで川遊びを満喫しました。

いかにも日本の山あいにある川、という最高のロケーションを、ほとんど貸切状態で楽しめたのは本当にラッキー。
とても贅沢な時間でした。

さる🐒 見えるかな?
随分真っ直ぐに飛ばすね
The 田舎の川風景

その他

釣り堀 & 川魚の串焼き「フィッシングよこくら」

恐竜博物館から車で13分の距離にある釣り堀。僕達は最終日の午前中に伺いました。妻と子供達は釣りが好きなので、しかも釣った魚をその場で焼いてくれて食べられるので、大満足!

最終日は通常帰るだけの日になりがちですが、お陰様で、最終日まできっちり満喫できました!😁

暑い中の釣り堀風景
大漁👍
釣った魚を焼いてもらいました!

勝山天然温泉「水芭蕉」

福井恐竜博物館からすぐの場所にある温泉施設。

温泉だけの利用も、食事も宿泊もできます。

綺麗な館内で、地元の人達も多く利用しているそうです。

恐竜博物館で1日歩き回り疲れた後に寄るのが最高ですね!

まとめ

不安だった天気も、永平寺の時に雨が降っただけでした。この一回の雨さえも、情緒と風情を与えてくれるものでした。

今回の糸魚川~福井の旅行も、サーチに大変長い時間を費やしましたが、その結果、忘れられない、大変素晴らしい旅行となりました!

今、このブログを読んでくださっている方も、もしかしたら次回の旅行のサーチ中かもしれませんね。

この記事が、小学生ぐらいの子供がいるご家族、特に、男の子がいるご家族の参考になれば幸いです!

では今回はこの辺で。

長い時間ご読了ありがとうございます🙏

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日本の国石を探し出せ!~糸魚川でヒスイ拾い~【Family Fossicking 特別編 in Japan】
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